2022/08/05勉強のやり方

後から始めると、時間もお金もたくさん必要になる。

みなさん、こんにちは!

個別指導Witです。

 

今回のお話は「成績を上げるため」や「志望校合格」だけのお話ではありません。

将来、仕事をした時の「ビジネス力」にも関係してくるお話です。

 

何事も、「後でいいや」とギリギリまで始めない人は後で物凄く苦労するか、諦めることになります。

高校受験の場合で説明しますね。

中学1年生の平均家庭学習時間は週12時間ほどです。

1日100分ほどですね。

これをしっかり中1から頑張っていたAさんがいるとします。

逆に、「中3の部活が終わってから勉強しよう」と思っているBさんもいるとします。

 

BさんがAさんに追いつくだけでも、中3の勉強を始めた時からAさんの3.5倍くらい勉強をする必要があります。

一日350分、1週間36時間・・・ではなく、中3の平均家庭学習時間は週22時間ほどなので、その3.5倍・・・週77時間。

1日10時間以上勉強する必要が出てきます。

 

例えば、塾の通塾回数も同じことが言えます。

Aさんが週2回塾に通っていたとしたら、Bさんは今までの分を取り返すためにも週7回通わなければいけません。

 

勉強の成果は「量」×「質」です。

受験には範囲があり、範囲外の問題は出題されません。

運の要素はありません。

だから、必ず「量」×「質」です。

 

やっていない期間が長いほど、その後に勉強する時間は膨大な量になるのです。

短時間で何とかなるような「魔法」は勉強の世界にはありません。

 

だからこそ、いかに早くスタートできるかが、志望校合格のカギなのです。

寝ないで勉強できるほどの体力と、塾を毎日通える環境があれば、後からでも間に合います。

始めるのを躊躇している人は、それくらい未来の負担があることを知っておいてほしいと考えています。

 

どうしてここまでお話しするかと言いますと、これは勉強の話だけではないからです。

今後は就職しても、ずっと同じ会社にいるような文化ではなくなるでしょう。

会社内で成果を上げる必要も増えてきます。

 

仕事は「量」×「質」+「運」で決まります。

勉強の時にはなかった「運」要素も絡んできます。

だからこそ、「量」が大切であるという事が、勉強を早くから頑張っている人は体感で覚えています。

後に延ばしてしまうタイプは、仕事でも成果が出にくくなります。

 

受験だけが人生ではありません。

でも、人生で一番長い「仕事をしている期間」のためにも、「スタートを早くすること」と「量を確保すること」を掴んでほしいと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます🐰

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