言い訳は、自分の可能性を狭めるだけ。
みなさん、こんにちは!
個別指導Witです。
今回は、『言い訳』についてお話します。
『言い訳』を使うことで成績が上がりにくくなるので、勉強においても『言い訳』は使わない方がいいです。
詳しく説明していきますね。
『言い訳』は本当に心が強い人でない限り、誰でも言ってしまったことがあるかと思います。
そもそも『言い訳』ってどんな時に出てしまうものでしょうか。
自分の行動に対して「怒られたり」「叱られたり」「注意されたり」する時に出てしまいますよね。
誰にも何も言われないのだとしたら、『言い訳』は言わないと思います。
さて、一部のブログ記事や某有名受験漫画などで、頭のいい人は『言い訳』をするという話があります。
この『言い訳』はちょっと私たちが思っている『言い訳』と意味合いが違います。
頭のいい人は『言い訳』をするという場合の『言い訳』とは、失敗に対して分析し、次はどうやったら成功するのかを考えるというものです。
確かに『言い訳』の本来の意味は、自分の行動の失敗や過失などを正当化するために事情をなるべく客観的に説明することなので、上記の『言い訳』と合っています。
しかしながら、私たちが普段認識している『言い訳』は、自分の間違いを無理やり正当化して辛い現状から逃げることです。
例えば、勉強できなかった時に「今週は忙しかった」「他の課題をやっていた」など『言い訳』を言う子もいます。
こういう『言い訳』はだいたいが本当の理由ではありません。
忙しかった…本当に24時間隙間なく忙しかったのでしょうか。別の日も含めてずっと忙しかったのでしょうか。
他の課題をやっていた…そもそもその課題はいつ出されたものだったのでしょうか。先に終わらせられなかったのでしょうか。
この『言い訳』は、辛い現状から逃げるためのものです。
勉強は、1回しただけで出来るようになるものではありません。
定着させるために何度も問題演習をすることもあります。
時には気分が乗らない時もあるでしょう。そんな時に、逃げるための『言い訳』を使わないことがポイントです。
やる気がないなら次の日に2日分やればいいのです。
その次の日もできないのなら、塾の自習室や勉強カフェに行って、勉強しかしない環境を作ればいいのです。
『言い訳』をしないことで、本当の理由を見つけることが出来ます。
お読みいただき、ありがとうございます🐰
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