中学1年生から偏差値65の高校を目指した女の子の話。
みなさん、こんにちは!
個別指導Witです。
さて本日は、以前私が別の塾で教室長として指導していたある生徒の話をしたいと思います。
中学1年の秋に入会してくれた生徒です。
偏差値60以上の高校に合格するのはいつから塾を始めればいいのかという基準にもなるかと思います。
その女の子は吹奏楽部に入っていました。当時のその地域で上から2番目に偏差値の高い都立高校は、吹奏楽部が有名でもあったので、その女の子は1年生ですが、その高校に合格したいと思うようになったと言っていました。
根性もやる気もある子でしたが、勉強のやり方が分からなくて学校の成績は真ん中より下だったんです。
そして1年生の秋、私が勤務していた塾に入会してくれることになります。
素直でやる気もあったので、テストの点数はグングン伸びていきました。
中学2年生の頃には、定期テストは全ての科目で80点以上になってきました。
でも、都立高校入試はテストの点数(学力)だけ上がっても合格できません。
志望している高校に合格するには通知表で5と4が半分ずつは最低でも必要です。
その子は、中学2年中盤ではオール4でした。
ここからさらに気合を入れて勉強してくれるようになります。
通知表はテストの点数と違って、直ぐに上がるものではありません。
定期テストの点数や模試の偏差値は一気に上げることも可能です。
ですが、通知表はテストの点数以外にも普段の授業態度・表現力・提出物のやり方など多くの観点でつけられます。
3から5に上がることはほぼありません。
地道に3から4へ。そして5を目指していく必要があります。
ですが、そう何度もチャンスがあるわけではありません。
2期制の学校は受験までに中学1年生の前期・後期、2年生の前期・後期、3年生の前期・後期の11月分までの6回しか通知表がありません。3期制の学校でも8回となります。
その女の子の話に戻ります。その子は中学2年生の段階で5が2つ。あとは4になることができました。
そして中学3年生の通知表では半分が5、半分が4に!
やっと志望校の目安の通知表になることができました。
そこからは偏差値を上げることに集中して、模試でも偏差値65に辿り着き、無事に合格することが出来ました!
都立高校受験では通知表が点数化されて受験で使います。
私立高校受験においては、単願・併願受験の場合は通知表次第で受験できる高校が限られます。
行きたい学校がある場合は、まずは早めの内申対策が重要なのですね。
お読みいただき、ありがとうございます🐰
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