こんにちは!個別指導Wit瑞江校です。
「勉強しなきゃいけないのは分かってるけど、時間がないんです…」
本当に“時間がない”のでしょうか?
実は、勉強時間が足りないというよりも、「時間の使い方を誤解している」ケースが圧倒的に多いのです。
🔹「時間がない」と感じる原因は“感覚のズレ”にある
1日は24時間。
けれど、「今日はあっという間だった」と感じる日もあれば、「長かった」と感じる日もありますよね。
この差は“時間感覚”の違いによって生まれます。
特に勉強が苦手な生徒ほど、
- 「まとまった時間がないと勉強できない」
- 「30分しかないなら意味がない」
と思い込みがちです。
しかし、実際には5分の使い方で学力は確実に変わります。
つまり、“時間がない”のではなく、“時間を細かく使えていない”のです。
🔹個別指導Wit瑞江校が提案する「5分勉強トレーニング」
勉強が得意な生徒ほど、“すきま時間の扱い方”が上手です。
Wit瑞江校では、どんなに忙しい生徒でも続けられるように、たった5分から始められる「時間感覚トレーニング」をおすすめしています。
STEP①:「5分だけタイマー勉強」
勉強を始める前に「5分だけ」とタイマーをセット。
たとえ1ページしか進まなくても構いません。
ポイントは、「始めるハードルを下げる」こと。
実際、勉強を始めてみると5分では終わらず、10分、15分と続くことがほとんど。
これは、脳が“やり始めると止まらなくなる性質”を持っているからです。
「やる気が出ない」と悩む前に、まず“5分のスタート”を切ることが最強の対策になります。
STEP②:「すきま時間メモ」を作る
通学の電車、朝の準備、寝る前の5分。
日常には“小さなすきま”がたくさんあります。
その5分でできることをあらかじめリスト化しておくと、時間の無駄が一気になくなります。
例:
- 英単語アプリ3問
- 数学の例題1問
- 社会の重要語句チェック
このリストを“いつでも開けるメモ”としてスマホやノートにまとめておくと、「勉強しようかな」と思った瞬間にすぐ行動できます。
STEP③:「時間を“見える化”する」
「1時間勉強した気がするのに、全然進んでない」
このタイプの生徒は、“作業時間”と“集中時間”が混ざっています。
Wit瑞江校の生徒には、5分単位で「今、何をしたか」を書くトレーニングをおすすめしています。
たとえば、
- 19:00〜19:05 数学のワーク1問
- 19:05〜19:10 ノートまとめ
- 19:10〜19:15 スマホチェック(←ここで気づける)
これを続けると、「自分が本当に勉強している時間」が可視化され、“無駄な時間”を削る力が自然とついてきます。
🔹「まとまった時間」よりも「小刻みな集中」
集中力には限界があります。
中学生なら平均20〜30分、高校生でも40〜50分程度。
だからこそ、1時間集中しようとするより、「5分×6セット」の方が結果的に効率が良いのです。
特に水曜の夜は疲れがたまりやすく、勉強への気力が落ちがち。
そんな時こそ「小さく始める」ことで、勉強を途切れさせないことが大切です。
🔹5分を積み重ねた人が「時間を制する」
Witの中3生・Aさんは、部活が忙しく、毎日「勉強する時間がない」と言っていました。
しかし、5分勉強トレーニングを取り入れてから、
- 朝起きた直後の5分間で英単語をチェック
- 朝ごはんの後に理科の小テスト復習
- 寝る前に1問だけ計算
という習慣を続けた結果、定期テストの数学が前回より+18点アップ。
「5分の積み重ねが、いつの間にか1時間分になってた」と、笑顔で話してくれました。
🔹まとめ:「時間がない」は思い込み。今すぐ“5分”から始めよう
勉強の差は、「やる気」でも「才能」でもありません。
“時間の感覚”をどう使うか。
どんなに忙しい人でも、5分は必ずある。その5分をどう使うかで、未来は変わります。
今日の5分が、明日の自信に変わる。
Wit瑞江校では、そんな小さな一歩を全力で応援しています。