こんにちは。江戸川区・瑞江駅近くに開校準備中の 個別指導Wit瑞江校 です。
今日は、多くの中学生・高校生にとって身近な存在である「SNS」と勉強の関係についてお話させていただきます。
よろしくお願いいたします。
SNSをつい見てしまうのはなぜ?
X(旧Twitter)、Instagram、TikTok…。気づけば「ちょっとだけ」のつもりが、あっという間に30分、1時間と経ってしまうことはありませんか?
これは意志が弱いからではなく、脳の仕組みと大きく関わっています。
SNSは「タイムラインを更新すると新しい情報が出てくる」という“変動報酬型”のシステムを持っています。
これはギャンブルのスロットマシンと同じ仕組みで、いつ当たりが出るかわからないからこそ、人は強く惹きつけられてしまうのです。
そのため、SNSを見ると脳内で「ドーパミン」という快楽物質が分泌されます。
これが「もっと見たい!」という気持ちを強化し、つい長時間使ってしまう原因となります。
SNSが勉強に与える影響
Witのグループ校でも「ついスマホを見てしまって勉強に集中できない」という相談を受けます。
実際、SNSの長時間利用は以下のような影響を及ぼすといわれています。
- 集中力の低下:短い動画や投稿に慣れると、長文や問題文を読む力が弱くなる。
- 睡眠不足:夜遅くまでSNSを見てしまい、学習効率が下がる。
- 記憶力の妨げ:勉強直後にSNSを見ると、覚えた内容が定着しにくい。
つまり、SNSそのものが悪いわけではありませんが、「使い方」を工夫しないと勉強に悪影響を与えてしまうのです。
瑞江校流!SNSとの上手な付き合い方
それでは、どのようにすればSNSと勉強を両立できるのでしょうか?個別指導Wit瑞江校では次のような工夫を提案しています。
- タイマー学習法
「25分勉強+5分休憩」のサイクルを繰り返す「ポモドーロ・テクニック」を活用。休憩中だけSNSを見てもOKにすることで、集中力を保ちやすくなります。 - 通知をオフにする
LINEやSNSの通知が鳴るたびに気が散るのは当然です。勉強中は通知を切り、安心して机に向かえる環境をつくりましょう。 - 勉強アプリとSNSの連携
最近は「勉強時間を記録してシェアできるアプリ」も人気です。SNSを完全に遮断するのではなく、「学習の成果を投稿する」使い方ならモチベーションアップにつながります。 - 夜はスマホを枕元に置かない
瑞江の中高生でも、寝る直前までスマホを触ってしまう人は少なくありません。寝室に持ち込まないだけで、ぐっすり眠れて翌日の勉強効率が大きく変わります。
学びに変えるSNSの使い方
SNSは誘惑が多い一方で、学びに役立つ情報もたくさんあります。
教育系アカウントや大学教授の発信、勉強法を共有するコミュニティなどは大きな刺激になります。
個別指導Witでは、「英単語を毎日投稿して覚える」「勉強時間をXで発信する」といった“学びをシェアする使い方”を勧めています。
SNSをただの娯楽ではなく、学びのきっかけに変えることができれば、デメリットを最小限にしながら有効活用できます。
まとめ
SNSは私たちの脳を刺激し、つい見すぎてしまう仕組みを持っています。
しかし、使い方を工夫すれば勉強の味方にもなります。
江戸川区・瑞江にある 個別指導Wit瑞江校 では、ただ問題を解くだけでなく「集中力をどう高めるか」「SNSとどう付き合うか」といった生活習慣の改善もサポートしていきます!
瑞江周辺で「勉強とスマホの両立に悩んでいる」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。