こんにちは!個別指導Wit両国校です。
算数や数学は学校で学ぶだけではなく、日常生活の中にも学びのチャンスがたくさんあります。
特に両国校のような個別指導塾では、学んだ知識を実生活で活かす力を養うことが大切です。
今回は、家や街中で気軽にできる計算トレーニング法を紹介します。
遊び感覚で学べる方法ばかりなので、お子さんの学習習慣づくりにも役立ちます。
スーパーでの買い物を算数の学びに
買い物は、計算力を自然に鍛える絶好の場です。
例えば、スーパーでの合計金額の計算やおつりの計算を子どもに任せるだけでも、足し算・引き算・掛け算の練習になります。
さらに、セール品や割引を使った計算は、少し複雑な計算を楽しむ良い機会です。
「10%オフの商品を2つ買うといくら?」といった問題を出すと、実生活で役立つ算数力を養うことができます。
家庭のレシートで計算力を鍛える
レシートを使った遊びもおすすめです。
合計金額を計算したり、同じカテゴリの商品をまとめて合計することで、数の扱いに慣れます。
また、家計の簡単な計算に触れることで、数字の重要性も理解できます。
例えば、「お菓子の合計はいくら?ジュースの合計はいくら?」といった問題を子どもに出してみましょう。自然に四則演算の練習になります。
通学時間や移動距離で数字に触れる
日常の移動も数学の学びに変えることができます。
通学路の距離と通学時間を計算することで、時間や距離の感覚を身につけられます。
例えば、「学校まで徒歩15分、自転車なら何分で行ける?」といった計算は、速さや時間の感覚を学ぶ良い練習です。
これにより、算数の教科書だけで学ぶよりも実感を伴った理解が得られます。
ゲームやパズルで楽しく計算
計算ドリルだけでなく、算数のパズルやボードゲームもおすすめです。
数独や計算カードゲームなどは、遊びながら自然に計算力や論理的思考力を鍛えることができます。
家族で楽しむことで、勉強のプレッシャーを感じずに算数力を伸ばせるのもポイントです。
両国校でも、こうした遊び感覚の学習法を取り入れ、楽しみながら力を伸ばす指導を行っています。
まとめ:日常に算数を取り入れる工夫を
算数や数学は「勉強のためだけの科目」ではなく、日常生活で役立つ力です。
スーパーの買い物、レシートの計算、通学時間の計算、そしてゲームやパズルなど、生活の中に算数を取り入れる工夫をすることで、子どもは楽しみながら計算力を伸ばせます。
個別指導Witでは、一人ひとりの学習ペースに合わせ、日常で使える算数力を意識した指導も行っています。
ご家庭でも、遊びや生活の中で数字に触れる習慣を作ることで、子どもの将来の学びにつながります。