こんにちは!
個別指導Wit両国校です。
本日は小学生と中学生の勉強の違いについてお話をしていきます。
小学生と中学生では「勉強の中身」がまったく違う
「小学校のときはテストもよくできていたのに、中学に入った途端、点数が下がった」
これは両国エリアで中学生を見ていて、本当によく聞く声です。
そして結論から言えば、これは珍しいことでも、本人の能力が急に下がったわけでもありません。
小学校の勉強は、基本的にその場で理解できる内容が中心です。
授業を聞いていれば何となく分かり、テスト前に少し復習すれば点が取れる。
ところが中学校に入ると、話は一変します。
英語は「暗記+文法理解」が同時に求められ、数学は「考え方の積み重ね」ができていないと一気に分からなくなる。
国語も、感覚ではなく根拠を求められるようになります。
つまり、中学の勉強は「わかったつもり」では通用しない構造になっているのです。
小学生の頃の成功体験がある子ほど、「前と同じやり方」でつまずきやすい。
このギャップを理解していないまま時間だけが過ぎると、成績は静かに下がっていきます。
「勉強時間は増えたのに成績が下がる」本当の原因
両国の中学生を見ていて、もう一つよくあるのがこのパターンです。
「家では前より勉強している」「机には向かっている」。それでも結果が出ない。
ここで多くのご家庭が誤解しがちなのが、勉強量=成績という考え方です。
もちろん量は必要です。
ただし、中学以降は「何を」「どの順番で」「どこまで理解しているか」がはっきりしていない勉強は、量を増やしても成果につながりません。
例えば数学。
分からない単元を放置したまま問題集を何ページも進めても、実力は伸びません。
英語も、単語の意味が曖昧なまま長文を読んでも、読むスピードも正答率も上がらない。
つまり、つまずきポイントを特定しない勉強が、時間だけを消費している状態です。
個別指導Wit両国校に来る生徒の多くも、「ちゃんとやっているのに成果が出ない」という状態で悩んでいます。
しかし話を聞いていくと、やるべき場所がズレているケースがほとんどです。
中学の勉強は、闇雲に頑張るほど遠回りになります。
中学で成績を立て直すために必要な視点とは
中学に入って成績が下がったとき、最も大切なのは「才能」でも「やる気」でもありません。
必要なのは、今の学力を正確に把握し、やり直す順番を間違えないことです。
実際、両国エリアでも中学1年・2年で一度成績が落ちたあと、立て直していく生徒は少なくありません。
共通しているのは、「どこから分かっていないか」を本人が理解できた瞬間から、勉強の質が変わることです。
分からないところを分からないままにしない。
できない理由を感情ではなく構造で捉える。
この視点が入るだけで、同じ勉強時間でも吸収率は大きく変わります。
個別指導Wit両国校では、単に問題を解かせるのではなく、「なぜここで止まったのか」「どの理解が抜けているのか」を一緒に言語化することを重視しています。
小学校の延長線で勉強してしまっている子ほど、ここを整理するだけで表情が変わります。
中学に入って成績が下がるのは、失敗ではありません。
やり方を変えるタイミングが来ただけです。
そのサインを見逃さず、正しい方向に舵を切れるかどうか。それが、この先の学習を大きく左右します。