こんにちは!個別指導Wit両国校です。
歴史の勉強というと「年号を覚える」「教科書を読む」といったイメージが強く、苦手意識を持つ子どもも少なくありません。
しかし、もし坂本龍馬や織田信長が現代に生きていて SNSをしていたら ――そう考えると、歴史の人物がぐっと身近に感じられるはずです。
今回は、歴史をもっと楽しく学べる「SNS風歴史学習法」を紹介します。
坂本龍馬のタイムラインをのぞいてみよう
幕末のヒーロー、坂本龍馬。
教科書では「薩長同盟を結んだ」「海援隊を作った」などの功績が並びますが、子どもたちにとってはピンとこないことも多いもの。そこでSNS風にすると――
📱 坂本龍馬のSNS風タイムライン(イメージ)
- 1865年:
「#長州藩 #薩摩藩 ついにタッグを組めた!日本が動き出すぜ!」 - 1866年:
「商売と政治、どっちもやるぜ。海援隊、始動! #仲間募集」 - 1867年:
「新しい日本の形をみんなで考えよう。#船中八策 #未来志向」
このようにSNS風に表現することで、龍馬の行動がまるで現代のビジネスマンや起業家のように映ります。
「なんだかカッコいい!」と興味を持つことが、歴史学習の第一歩になるのです。
歴史の勉強が苦手な子も楽しめる理由
- 感情移入しやすい
SNS風にすると、偉人の悩みや喜びが現代の自分に重ねやすくなります。 - 出来事を物語として理解できる
年号の暗記ではなく、ストーリーとして出来事を覚えられるため、忘れにくいのです。 - 会話のように学べる
「もしコメント欄があったら、どんなやり取りをしていた?」と考えることで、友達同士の会話のように楽しく学べます。
他の偉人たちのSNSを想像してみる
坂本龍馬だけでなく、他の偉人たちをSNS風に表すのもおすすめです。
- 織田信長:「#天下布武 #今川撃破 うつけと言った奴、見てる?」
- 徳川家康:「長い戦いも終わり。#関ヶ原 勝利!これからは平和を築くぞ」
- 紫式部:「新作『源氏物語』公開しました。感想リプ待ってます」
遊び心のある発想で、歴史がぐっと身近になります。
両国校での学びに生かせる工夫
両国は江戸文化が色濃く残る地域。
歴史を肌で感じられる環境だからこそ、勉強に「遊び心」を取り入れる工夫が大切です。
個別指導Witでは、単なる暗記ではなく「自分で考える学習」を大事にしています。
歴史の人物をSNS風にアレンジするのも、子どもが主体的に学ぶきっかけのひとつ。
ご家庭でできる!SNS風歴史学習の実践法
- お子さんと一緒に「もし〇〇がInstagramをしていたら?」を考える。
- 年号や出来事を投稿風に書き出し、家族でコメントをつけ合う。
- ノートを「SNSページ」に見立てて、写真やイラストを添えてまとめる。
こうした工夫で、歴史の学習が「自分ごと」になり、自然と理解が深まります。
まとめ
歴史を覚えるのが苦手でも、「もし偉人たちがSNSをしていたら?」という発想を取り入れると、勉強がぐっと面白くなります。
坂本龍馬や織田信長の投稿を想像しながら学べば、年号や出来事がただの暗記ではなく、物語として頭に残るはずです。
両国校では、こうした遊び心ある学習法を取り入れながら、子どもたち一人ひとりが「学ぶって楽しい!」と感じられる環境を整えています。
歴史だけでなく、国語や算数、英語にも応用できる方法ですので、ぜひご家庭でも試してみてください。