こんにちは!
個別指導Wit両国校です。
本日は、お子さまが家で勉強しないというお悩みについてお話をしていきます。
家では勉強しないのに、やる気がないわけではない中学生たち
「家では全然勉強しないんです」「机には向かうけど、すぐスマホを触ってしまう」「声をかけると反発される」。
これは両国エリアで中学生を育てる保護者の方から、非常によく聞く悩みです。
ただ、ここで一つはっきりさせておきたいのは、家で勉強しない=やる気がない、というわけではないということです。
中学生は、成長段階として「自分でやらなければいけない」と頭では分かっています。
一方で、何をどこから始めればいいのか分からない、やっても成果が見えにくい、間違えるのが怖い、といった感情を強く抱えています。
その結果、家というリラックス空間では、勉強を後回しにしてしまうのです。
また、両国周辺は部活動が活発な学校も多く、帰宅時間が遅くなりがちです。
疲れ切った状態で「さあ勉強しなさい」と言われても、気持ちが切り替わらないのは自然な反応とも言えます。
つまり、問題は意欲そのものではなく、勉強に取りかかるまでのハードルの高さにあるケースがほとんどなのです。
家庭で何とかしようとして、逆にうまくいかなくなる理由
多くの保護者の方が、「家でやらせなければ」と思って声かけや管理を強めます。
しかし、これが逆効果になることも少なくありません。
理由はシンプルで、家庭が“評価の場”になってしまうからです。
「今日はどれだけやったの?」「なんで前よりできていないの?」
こうした言葉は悪気がなくても、中学生にとってはプレッシャーになります。
結果として、勉強=怒られるもの、できない自分を突きつけられるもの、という認識が強まり、ますます机から遠ざかってしまいます。
特に両国エリアの中学生は、学校の定期テストや内申点への意識が早い段階から高い傾向があります。
だからこそ、「失敗したくない」「できない姿を見せたくない」という気持ちも強く、家庭内での干渉が増えるほど、心を閉ざしてしまうケースも見られます。
ここで重要なのは、家庭はあくまで「安心できる場所」であること。
勉強の中身まで家庭で完結させようとすると、親子関係にも学習にも悪影響が出やすくなります。
勉強が動き出す子に共通する、現実的な解決パターン
では、家で勉強しなかった中学生が、どうやって変わっていくのか。
多くのケースに共通しているのは、「家以外に、安心して勉強できる場所と大人がいる」ことです。
個別指導Wit両国校でも、最初は「家では全然やらない」と相談を受ける生徒が少なくありません。
そうした生徒ほど、教室では意外と素直に取り組みます。
理由は明確で、やるべき内容が整理され、分からないところをその場で聞けて、評価ではなくサポートを受けられるからです。
ここで大切なのは、量と質の両立です。
短時間でも集中できる環境で、やるべきことを明確にし、一定量の学習を積み重ねる。
このサイクルが回り始めると、少しずつ「自分でもできる」という感覚が芽生えます。
その感覚が、家での行動にも波及していきます。
保護者の方にできることは、無理に家でやらせることではありません。
「勉強の場」と「安心できる家庭」を切り分け、成長のための環境を整えること。それだけで、中学生の学習姿勢は驚くほど変わります。
今、家で勉強しないことに悩んでいるなら、それは失敗ではありません。
適切な場所と関わり方に切り替えるタイミングが来ているというサインです。
その一歩を踏み出したご家庭から、少しずつ変化が始まっています。