こんにちは!
個別指導Wit瑞江校です。
冬休みは短いようで、実は1年間の中で最も“学力差が開く”時期です。
学校の授業が止まり、課題もそれほど多くない。
部活も休みになり、自由時間が増える。
このタイミングで「やる子」と「やらない子」の差が一気に広がるのは、毎年のように目にする現実です。
では、瑞江の中学生にとって本当に成果を出す冬休みとはどんなものなのか。
ポイントは “量と質” にあります。
多くの子が「課題を終わらせただけ」で冬休みの勉強を終えてしまいます。
しかし、成績を上げる子は違います。
弱点の補強 → 単元ごとの仕組み理解 → 定着の反復 の3ステップを、短期間で一気に固めてしまいます。
冬休みは“復習に集中できる唯一の期間”だからこそ、この3ステップが強烈に効いてきます。
家庭学習の質を決める3ポイント
① 弱点をピンポイントで把握する
多くの中学生が「何が分かっていないのか分からない状態」で勉強しています。
この状態では、いくら長時間机に向かっても成果は出ません。
冬休みの最初にやるべきことは、テキストの章末問題や模試の振り返りで 弱点だけを抽出すること。
時間が限られた冬休みこそ、闇雲な勉強は完全にムダになります。
② 1つの単元を“理解→練習→定着”で仕留める
弱点を見つけたら、次は“理解の穴”を埋めます。
特に数学や英語は 仕組みの理解を飛ばすと、演習しても何も定着しない まま終わります。
理解が固まった単元から順に、最低でも3回の反復練習をするのがコツ。
短期集中の冬休みは、反復による定着が信じられないほど効きます。
③ 勉強の習慣を「毎日30分」レベルで固定する
冬休み明けに失速する子の特徴は、冬休みだけ突発的に頑張って、1月にそのペースを維持できないこと。
大事なのは“続けられる”ペースを作ることです。
毎日30分〜60分でも、積み重なれば驚くほど強力な習慣になります。
瑞江の中学生が成績を伸ばすなら、冬休みの攻略がカギ
冬休みの家庭学習が成功すると、
・3学期のスタートダッシュ
・学年末テストの点数
・次学年の理解の深さ
この3つが圧倒的に変わります。
冬休みの過ごし方ひとつで“3学期の成績”が簡単に変わるのが実情です。
家庭学習は本人任せにすると崩れやすいですが、正しいメニューさえあれば、冬休みは確実に伸びます。
冬は短期決戦。だからこそ、量と質を上げれば結果は出せます。