こんにちは!個別指導Wit両国校です。
12月——気温が下がり、学校行事も一段落。
多くの中高生が「少し気が抜けてきたな」と感じる時期です。
ですが実はこの“冬の入り口”こそ、成績を伸ばす最大のチャンス。
個別指導Wit両国校では、毎年この時期に一気に伸びる生徒がいます。
伸びる生徒に共通するのは「特別な才能」ではなく、勉強ペースを整える力を身につけていることです。
今回はそのコツを、3つのステップでご紹介します。
【STEP 1】「リズムを整える」ことから始めよう
テストが終わった後は、「一段落したし、少し休もうかな」と気が緩みがち。
でもここで生活リズムが乱れると、勉強のリズムも簡単に崩れてしまいます。
勉強が続かない理由の多くは、「やる気の問題」ではなく「リズムの乱れ」。
たとえば、寝る時間や食事の時間を一定にするだけで、集中力が回復するケースも多いです。
Wit両国校では、生徒一人ひとりに「学習リズムの再設計」を行い、“毎日机に向かう時間帯を固定する”ことから習慣づけを始めています。
まずは「勉強のリズム」を取り戻すことが、冬の第一歩です。
【STEP 2】「勉強時間」ではなく「集中時間」で考える
「毎日3時間勉強したのに、全然覚えられなかった…」
そんな声をよく聞きます。
時間の長さよりも大切なのは、“どれだけ集中できたか”。
勉強が得意な生徒は、1時間でも密度の高い時間を過ごしています。
具体的には、
- 1回の勉強を「25分×3セット」に分けて行う
- 1セットごとに「小さな目標」を決める
- 終わったら必ず“できたこと”をチェックする
このサイクルを繰り返すことで、「短時間集中→達成感→継続」という流れが自然に生まれます。
両国校では、授業以外でも“集中時間”を意識した学習法を指導し、「勉強が長続きしない」という悩みを解消しています。
【STEP 3】「小さな成功体験」を積み上げる
成績を上げるうえで一番大切なのは、「成功体験の積み重ね」です。
人はできなかったことより、“できたこと”に目を向けると行動が続きます。
たとえば、
- 英単語を10個完璧に覚えた
- 昨日より計算スピードが上がった
- ミスした問題を1つ自力で解けた
これらはどれも立派な成功体験。
Wit両国校では、生徒が「できた!」を実感できるように、
授業ごとにミニテストやフィードバックを取り入れています。
やる気が続くのは、“褒められたから”ではなく“できるようになったから”。
自分の成長を小さく積み上げることが、最も確実な成績アップの方法です。
◆ 勉強ペースを整えれば、冬は一番伸びる季節になる
冬は外の寒さとは裏腹に、内側を整える時期です。
勉強のペースを立て直し、集中力のスイッチを入れることで、
他の誰よりも一歩先にスタートできます。
「冬は勉強が停滞しやすい」と思われがちですが、実際には“努力が形になりやすい季節”でもあります。
個別指導Wit両国校では、生徒一人ひとりの生活リズム・得意不得意・性格に合わせて、「ペースの整え方」から一緒に設計しています。
この冬、勉強が「続かない季節」ではなく、「伸びる季節」に変わるように——。
一緒に“自分に合ったリズム”を見つけていきましょう。