こんにちは!
個別指導Wit両国校です。
両国エリアで中学生を見ていると、よくこんな相談を受けます。
「勉強時間は増えているのに、成績が上がらない」
「塾にも通っているのに、テスト結果が変わらない」
実はこの悩み、決して珍しくありません。そして原因は、勉強時間そのものではないケースがほとんどです。
成績が伸びる子と伸びない子の決定的な違い
成績が伸びる中学生と伸び悩む中学生を比べると、大きな違いは「家での過ごし方」にあります。
ここで言う家での過ごし方とは、長時間勉強するかどうかではありせん。
ポイントは、勉強を始める前後の“わずか5分”です。
成績が安定している子は、学校や塾から帰ったあと、机に向かう前に必ずやっていることがあります。
それは「今日やった内容を軽く振り返ること」です。ノートをじっくり見返すわけではありません。
「今日は英語で何を習ったか」
「数学のどの問題が分からなかったか」
これを頭の中で整理するだけです。
一方、成績が伸びない子ほど、帰宅後すぐスマホを触り、勉強を始める頃には学校の記憶が薄れています。
その結果、宿題はやっているのに理解が浅く、テストでは点につながりません。
家での5分が「定着」を左右する理由
人の記憶は、時間が経つほど急激に抜け落ちます。
特に中学生は一日に受け取る情報量が多く、何もしなければ授業内容はその日のうちに曖昧になります。
だからこそ、帰宅後すぐの5分が重要なのです。
この5分で「今日の授業」を自分の言葉で思い出すだけで、理解度は大きく変わります。
これは特別な才能でも、頭の良さでもありません。正しいタイミングで、正しい行動をしているかどうかの差です。
両国エリアでも、最初は平均点前後だった中学生が、この習慣を身につけたことで成績を伸ばした例は少なくありません。
勉強時間を増やさなくても、テストの点が10点、20点と上がるケースも実際にあります。
保護者ができる一番効果的な関わり方
保護者の方にぜひ意識していただきたいのは、「勉強しなさい」と言うことではありません。
それよりも、帰宅後に「今日、学校で何が一番難しかった?」と一言聞いてあげてください。
これだけで、子どもは自然と授業を振り返ります。
この声かけがある家庭の中学生は、自分で考える力が育ちやすく、結果的に成績も安定していきます。
勉強は量と質です。そして質は、日常の小さな習慣から作られます。
両国で多くの中学生を見てきて断言できます。成績が上がる子は、特別なことをしていません。
ただ、家での5分を無駄にしていないだけです。この差は、半年後、1年後に確実な結果として表れます。