こんにちは!個別指導Wit両国校です。
「机には向かうけど、気づけばスマホを触ってる」
「勉強を始めるまでに時間がかかる」
そんな悩みを持つ両国の中学生は多いと思います。
でも実は、“集中力がない”わけではなく、“集中に入る準備”ができていないだけなんです。
今回は、個別指導Wit両国校の生徒にも伝えている、「最初の15分」で集中できるようになる方法を紹介します。
◆ 1.勉強の“最初の15分”が一番つらい理由
人の脳は、始めた直後が最もエネルギーを使います。
つまり、勉強の最初の15分は「やる気ゼロで当然」なのです。
いきなり難しい問題集を開いても、頭がまだ「勉強モード」になっていません。
この時間に「やる気が出ない」と感じて諦めてしまう人が多いですが、ここを越えれば集中ゾーンに入る確率は一気に上がります。
Wit両国校の生徒の多くも、最初の15分を意識的に“軽く始める”ことで、その後1時間以上集中できるようになりました。
◆ 2.“15分ルール”で集中力を生み出すステップ
Wit両国校が実践しているのは、誰でも今日からできる「15分ルール」です。
ステップ①:最初は“準備運動”のつもりで始める
「やる気が出てから勉強する」のではなく、「軽いことから始める」こと。
たとえば、英単語3つを確認する、ノートを開いて日付を書く、前回の内容を読み返す…これだけでもOKです。
ステップ②:15分だけ頑張ると決める
「1時間勉強しよう」と思うと脳が拒否します。
でも「15分だけならやるか」と思えば、意外と始められるもの。
不思議と15分経つころには、「もう少しやろう」という気持ちになっています。
ステップ③:やり始めた自分をほめる
「今日も少しやった」という成功体験の積み重ねが、勉強習慣の第一歩。
Wit両国校では、生徒に“できたことノート”をつけてもらうことで、自己肯定感を育てています。
◆ 3.集中力は「気合い」ではなく「仕組み」でつくる
集中できないのは、意志が弱いからではありません。
大事なのは「集中できる環境と手順」を用意することです。
- スマホは別の部屋に置く
- タイマーを15分に設定する
- 一番簡単な勉強から始める
この3つだけで、集中しやすい状態を作れます。
両国校では、授業前に“集中のスイッチタイム”を取り入れており、生徒が自然と勉強モードに入れる仕組みを整えています。
◆ 4.「勉強が苦手」から「勉強ができる」に変わる瞬間
「苦手だから勉強しない」ではなく、「勉強しないから苦手なまま」という生徒も多いです。
最初の15分で少しずつ「できる」を増やせば、脳は“勉強=成長する時間”と認識し始めます。
この積み重ねが、やがて大きな自信に変わります。
個別指導Wit両国校では、「勉強の入り方」から「習慣化」まで一人ひとりをサポートしています。
勉強が苦手でも大丈夫。
大切なのは、“やる気を出す前に動く”こと。
◆ 5.まとめ|15分の積み重ねが、未来を変える
両国の中学生へ。
もし「勉強が続かない」「集中できない」と感じているなら、明日から“15分ルール”を試してみてください。
1日15分でも、1週間で105分。
1ヶ月で420分=7時間分の差になります。
その小さな一歩が、成績アップや志望校合格へとつながるのです。
個別指導Wit両国校は、勉強に苦手意識がある生徒も大歓迎。
一人ひとりのペースに合わせて、“できる”を増やす指導を行っています。
「集中できない」「やる気が出ない」――そんな悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。