こんにちは!個別指導Wit瑞江校です。
小学生のうちにどんな学習習慣を身につけるかは、その後の中学・高校での学力や勉強の姿勢に大きな影響を与えます。
特に瑞江周辺で「学習塾を探そうかな」と考えるご家庭の多くは、「うちの子、家でなかなか勉強しない」「授業についていけるか心配」という声を持っています。
そこで今回は、学習塾や個別指導の現場で多くの生徒を指導してきた経験から、小学生のうちに身につけたい“学びの習慣”ベスト3をご紹介します。
1.毎日机に向かう“学習リズム”を作る
最も大切なのは「毎日学習する」という習慣そのものです。
時間は長くなくても構いません。
たとえば、宿題を済ませたあとに10分だけ漢字の復習をする、算数の計算問題を1ページだけ解く、という小さな積み重ねで十分です。
この「短時間でも毎日やる」という積み重ねが、のちに大きな力となります。
逆に、まとめて2時間勉強するよりも、毎日15分を継続する方が記憶の定着度は高いことが研究でも分かっています。
瑞江で学習塾や個別指導を探しているご家庭の多くも、「宿題しかやらない子どもをどうにかしたい」という相談をされます。
そうした時には、まず“机に座るリズム”を一緒に作ることから始めましょう。
2.授業の復習をその日のうちにする
小学生のうちは「授業を受けただけ」で学んだ気になってしまう子が多いですが、本当に身につけるには復習が不可欠です。
学校の授業は1回きり。同じ内容を先生がもう一度説明してくれることはありません。
だからこそ、学習内容をその日のうちに軽く振り返ることが大切です。
ノートを見返す、音読をする、ワークを数問解く、といったシンプルな方法で十分です。
この小さな復習の積み重ねが「忘れない力」を作ります。
個別指導の良いところは、この復習習慣を講師と一緒に確認できる点です。
たとえば、「今日は学校で分数を習ったね。じゃあ5分だけ復習してみよう」という形で学習習慣を自然に組み込んでいくことができます。
3.自分で“トライ”する姿勢を育てる
最後にご紹介したいのは、「まずは自分でやってみる」という姿勢です。
わからない問題が出たとき、すぐに答えを見たり、大人に聞いたりしてしまうと、考える力が育ちません。
もちろん困ったときにはサポートが必要ですが、その前に「どこまで自分でできるかトライしてみる」ことがとても重要です。
たとえば算数で文章題が出たときに、「何を聞かれているのか」「どの式を使えばいいのか」を自分なりに考える。
それができれば、多少間違っても大きな学びになります。
正解すること以上に、「考えることを習慣にする」ことが、将来の学習における大きな財産となるのです。
個別指導Witの授業でも、この“トライ”の姿勢を大切にしています。
講師がすぐに答えを言うのではなく、「どう思う?」「ここまでやってみよう」と声をかけることで、生徒の“自分で解こうとする力”が少しずつ育っていきます。
個別指導Wit瑞江校の取り組み
11月に開校予定の個別指導Wit瑞江校でも、この3つの習慣を大切にした指導を行っていきます。
授業を通して「毎日の学習リズム」「授業の復習」「自分でトライする姿勢」を身につけることを目標にしています。
特に小学生は、学力そのもの以上に「勉強に向かう姿勢」を育てることが最優先です。
習慣さえ身につけば、中学・高校に進んでも成績は自然と伸びていきます。
逆に習慣がないまま学年が上がると、テスト直前にしか勉強しない子になってしまい、点数の伸び悩みにつながります。
瑞江エリアで学習塾や個別指導を探しているご家庭は、ぜひ個別指導Wit瑞江校にお越しください!